【3分でわかる】ネットワークビジネスの仕組みとは?サクッと解説!
ネットワークビジネスの仕組みってよくわからないところが多くないですか?
うーん。よくわからない!でも、なんとなく、自分もできそうだから、参加しちゃおう!!
意味不明~。でも稼げるらしい!
説明会に誘われ、安易な気持ちで登録してしまった方もいるのではないでしょうか?
いざ、自分が勧誘するときに上手く説明できますか?
ネットワークビジネスの仕組みが知りたい。
なんで店舗がないの?お店で売らない理由は??
こんな疑問が解決できます。
人間関係をベースにした口コミによって商品を広告宣伝し流通させていくためには、MLMビジネスの仕組みを理解することは重要ですよ!
ネットワークビジネスとは?
ネットワークビジネスはマルチレベルマーケティング(MLM)とも呼ばれている、流通形態の一つです。
ある製品・サービスを紹介する ⇅ 紹介される利害関係がネットワークのように連鎖的につながっていくこと
それによって、紹介する側の人に収益が生まれるビジネスがネットワークビジネスです。(ネットワークビジネスはビジネス用語の一種。)
ネットワークビジネスは
ダイレクト・セリング形式で
ビジネスパートナーはもちろん愛用者へ 商品を伝えていくことによって
商品の利用者を増やし、その収益(特定の利益、ボーナスなど)を受け取ります。
企業側からすると
広告費を一切かけないことと
「製品を気に入って使っている」人からの 紹介であるため製品の流通に最適という訳です。
個人同士の信頼の上に成り立っている販売方法であるため、定期的な購入も途絶えにくく、ずっと製品を使ってもらえる利点もあります。
ダイレクト・セリングとは?”]直訳すると、直接販売方式 一般の流通形態ではなく、メーカーから直接、消費者へお届けする販売方式のこと
メーカーが消費者に届けるまでに
問屋・中間卸業者・小売店を介さないので、
商品・サービスを直接流通・提供することができます。
その分、製品を高品質でお求めやすく販売できるんです。
コスト削減にも最適です。
現在メジャーになってきたネットビジネスでのアフィリエイトプログラム、そしてテレビショッピング、カタログショッピング、雑誌の通信販売なども大問屋が卸業者と小売店をスルーして直接ユーザーに販売しています。
こちらもダイレクト・セリングです。
一般的な流通とネットワークビジネスの流通の違い
一般的な流通形態は、メーカーから問屋や代理店を通って小売店で販売されて、消費者の手に渡ります。
一般的に商品価格の約50%以上は、CМや代理店・問屋のマージンとなってるそうです。
消費者はテレビCMや雑誌の広告などを見たりしてその製品の存在を知ります。
そして小売店に行って買い物をするときに、テレビCM等で見た馴染みのある製品を買うわけです。
よく聞くのが、某化粧品会社で、有名な女優さんを使った綺麗なCMで製品の知名度は高いが原価がビックリするほど低コストだとか…
テレビCMや雑誌などで見ている、お馴染みの製品であることの安心感が購入の後押しをするわけですね!
ネットワークビジネスの流通の仕組み
ダイレクトセリングでは
「省いた流通のー部分の経費」を
「流通を作った参加者(代理店)」に支払います。
メーカー⇒代理店(MLMではビジネス会員)⇒消費者
このように、中間業者マージンをカットすることで大幅なコストの削減になります。
中間業者の経費は70%もの経費がかかっていますから、企業としてはとっても製品を流通しやすい形態なのです。
その分消費者にも高品質なものを提供できたり、研究費に充てたりして、さらなる製品の改良・発展させていくこともできます。
ネットワークビジネスの製品が店舗販売されない理由は
一般流通と同じように広告宣伝費、流通マージンを掛けてしまってはネットワークビジネスで流通させるメリットがゼロになってしまいます。
ネットワークビジネスは、コストがかかる広告宣伝費と流通マージンを省き、その分を製品の原材料費と製品を宣伝したディストリビューターの報酬に充てられています。
ディストリビューターの成功報酬のコミッションを嫌う方は多いのですが、一般流通の広告宣伝費に比べたら、ほんのわずかなもので多くを製品の原材料費に充てています。
ですから、ネットワークビジネスで流通している製品は高品質な製品が多いのです。
ネットワークビジネスでのディストリビューターの仕事
ネットワークビジネスの製品は、高額な広告費を掛けていませんが宣伝方法は
ネットワークビジネスの特徴とも言える製品の愛用者によるものです。
多くは、自分の友人や知り合いなどに口コミ等で伝えていきます。
口コミで伝えていき、自分から始まった流通の量に対して報酬がもらえる仕組みになっています。
口コミで流通させていく、ネットワークビジネスでの
ディストリビューターの仕事は、販売員を紹介・育成することにも重きが置かれる仕組みとなっています。
まとめ
ネットワークビジネスは、商品を口コミなどで広げる仕組みを用いたビジネスです。
どのように製品・サービスを紹介するか、そのやり方は、口コミや友達を勧誘、SNSを利用するなど、人によって様々です。
企業としては、店舗を構える必要がなく、個人(会員)が勝手に自社製品を広めてくれるので、人件費、広告費、流通コストなどを削減できる大きなメリットがあります。
他企業で同じような成分や技術を使用した製品が多くあるなか、他で真似できないような製品の開発や品質向上に力を入れることが出来るというメリットがあります。
また、会員側にとっても、気に入った商品を広げれば広げるほど報酬が入るというメリットがあるので、誕生から80年以上経った今もなお、ネットワークビジネスは、主婦層を中心に人気の理由が分かりますね!