ドテラのオンガードは効果があるの？効果なしの声も徹底検証！

今回は、ドテラの人気ブレンドオイル「オンガード」について徹底的に調査しました。

オンガードは、インフルエンザや風邪の季節に特に人気が高く、通年で使える万能オイルとして愛用者が多いです。

しかし、その効果について疑問の声もあるため、実際にどのような効果があるのか、また効果がないと感じる理由についてもリサーチしました。

オンガードとは？

ドテラのオンガードは、ワイルドオレンジ、クローブ、シナモンバーク、ユーカリプタス、ローズマリーをブレンドしたエッセンシャルオイルです。この独自のブレンドは、強力な抗菌・抗ウイルス作用を持ち、日々の健康維持に役立つとされています。

ドテラのオンガードは天然植物を原料とし、CPTG品質検査基準を全てクリアしているので、化学合成されたものに代わるナチュラルな免疫サポートとして利用できるようです。活力づけて気分を盛り上げてくれるスパイシーな香りも人気のようです。

ドテラはオンガードの成分に対して厳格な品質検査を行い、CPTG（Certified Pure Therapeutic Grade）基準をクリアしています。

この基準は、オイルの純度と安全性を確保するためのもので、オンガードが安全かつ効果的に使えることを保証しています。

オレンジポマンダーとの関係

オンガードの抗菌作用に似たコンセプトとして、ヨーロッパで古くから使われていた「オレンジポマンダー」があります。

オレンジポマンダーは、オレンジにクローブを刺し、シナモンパウダーをふりかけて作るもので、「お守り・魔除け・虫よけ」として知られていました。特に、ペスト（黒死病）が流行した時期には、多くの人が魔除けとして持ち歩いたことが記録されています。

オレンジポマンダーは、ハーブやスパイスが持つ抗菌作用に期待して作られたもので、未知の病に対抗するために使用されていました。この考え方は、現代のオンガードのコンセプトと非常に似ています。

オンガードには、オレンジポマンダーの材料であるオレンジ、クローブ、シナモンに加え、ユーカリとローズマリーが含まれています。

これにより、オレンジポマンダーと同様に強力な抗菌作用が期待されており、自然の成分を使って健康を守るという点で共通しています。

オンガードの効果と効能

オンガードは、その強力な抗菌・抗ウイルス作用から、季節の変わり目に健康を守るためのサポートとして多く使われています。
特に以下のような効果が期待されています。

免疫サポート

オンガードは体の免疫力を高めるサポートが期待されており、特に風邪やインフルエンザの季節に摂取することで健康維持を助けるとされています。

例えば、ユーザーの一人であるAさんは、冬の間にオンガードを毎朝摂取することで、例年に比べて風邪を引く頻度が減ったと報告しています。
Aさんはオンガードをオレンジジュースに1〜2滴加えて飲むことで、手軽に摂取していたそうです。

また、2017年の研究によると、オンガードを摂取した被験者の免疫応答が顕著に向上したことが確認されています。

アメリカのPubMedに掲載された研究では、オンガードがインフルエンザウイルスに対して90%の殺菌効果を持つことが確認されており、これがオンガードの効果を科学的に裏付けるものとなっています。

抗菌・抗ウイルス作用

オンガードは空気中の細菌やウイルスに対して強力な殺菌作用を持ち、空気清浄やウイルス対策としてディフューザーで使用することが推奨されています。

また、空気清浄を目的とした抗菌効果により、家庭内でも安心して使用できます。掃除や消毒に使うことで、化学物質を使わずに家庭内を清潔に保つことができます。

オンガードは有害なバクテリア、カビ、ウイルスに対して強力な殺菌力を持ち、5種類のシングルオイルを組み合わせて作られたブレンドオイルです。

そのため、病原菌の抑制・除去に力を発揮し、免疫力が低下しているときに感染のリスクを減らすことに役立ちます。特に風邪のときには、オンガードの抗菌・抗ウイルス作用が効果を発揮するとの声も多いです。

空気清浄とリフレッシュ効果

ディフューズすることで、空気を清浄にし、活力を与えるスパイシーな香りが部屋全体に広がります。この香りは、気分をリフレッシュさせ、ストレスを軽減する効果も期待されています。

ドテラ オンガードの基本な使い方

オンガードの使い方の基本はウイルスへの殺菌、抗菌、除菌。

アロマといえばディフューズする方法が一般的なようですが、他にもいろいろな有効的な使い方があります。

アロマセラピーというより、ドテラ のアロマならではの使い方も紹介するよ！

オンガードは多用途に使えるエッセンシャルオイルであり、以下のような使用方法があります。

1・ディフューザーでの使用

インフルエンザの季節には、ディフューザーで部屋にオンガードを拡散させることで、空気中の細菌やウイルスを除去し、健康維持をサポートします。

特に、公共の場所や人が多く集まる場所での使用が効果的です。

病院で院内感染を防ぐために、このドテラのオンガードをディフューズしているところもあるそうです。

ディフューズすることで、空気中の浮遊菌を殺し、カビを抑え、身体の免疫を高める作用が期待できるみたいですね。

出張や旅行など、ホテルの部屋や、空調口に…ティッシュペーパーなどにオンガードオイルを数滴垂らして、お部屋の殺菌などにも役立ちますね。

2・うがい

風邪の引き始めに、コップ一杯の水にオンガードを1滴垂らし、うがいをすることで、喉の健康を保つことができます。この方法は、喉の炎症や細菌の増殖を抑えるのに役立ちます。

3・掃除や消毒

オンガードを使った除菌・消毒スプレーを作成できます。

水に数滴加えたオンガードで家庭内の清掃やドアノブの消毒を行うことで、強力な抗菌作用により家を清潔に保てます。
小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用できるナチュラルな方法です。

また、洗濯時に数滴加えると衣類の除菌効果も期待できます。アルコールスプレーに数滴加えてオンガードスプレーを作り、テーブルやドアノブの拭き掃除に活用することも可能です。

トイレ、お風呂場、ソファー、玄関の靴箱などの除菌・消臭に使用でき、手の消毒にも役立ちます。有害物質を含まない洗浄剤として、さまざまな場所の除菌に使えるため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して利用できます。

4・希釈しての塗布

敏感肌の方は、キャリアオイル（例えばココナッツオイルやホホバオイル）と混ぜて足裏や喉に塗布することで、体全体の免疫力をサポートできます。

足裏に塗布する方法は、皮膚が比較的厚く吸収が速いため、エッセンシャルオイルの成分が迅速に体内に取り込まれ、免疫強化に非常に効果的です。

また、喉に塗布することで、直接的に呼吸器系をサポートすることができます。

5・飲用

ドテラのオンガードは食品添加物としても使用できるため、飲み物に1〜2滴加えて摂取することができます。

オレンジジュースやビタミンCドリンクに加えることで、風邪やインフルエンザの予防効果が期待できます。ただし、使用する際は必ず適量を守り、体質に合わない場合は使用を中止してください。

紅茶に入れるとチャイティーになって美味しい。

直接身体に取り込むことにより、健康維持につなげることができるのでおすすめ。

飲み物に後から加えるだけなので簡単です。

さらにオンガードは摂取しやすいようサプリメント風のビーズにしたオンガード・ビーズという製品があります。

こちらを１日１〜２粒摂取することで同様の効果が期待できます。

6・消臭

ペットを飼っているご家庭での動物特有の臭いにも効果があります。オンガードを使ったスプレーやディフューザーで空間に拡散させると、徐々に臭いが軽減されていくことが期待できます。

特に、ペットの寝床やリビングエリアなど、臭いがこもりがちな場所で使用することで効果が得られやすいとされています。持続的に使用することで、嫌な臭いを自然に和らげることができます。

7・オンガードを使った足裏の塗布とマッサージ

お子様や敏感肌の方には、キャリアオイル（ココナッツオイルやホホバオイルなど）15滴にオンガードオイルを1滴混ぜて使用することがおすすめです。このブレンドを足の裏、喉、胃、腸に優しくマッサージすることで、免疫力のサポートや体調の維持が期待できます。

特に足裏は吸収力が高く、オンガードの成分を効率的に体内に取り込むことができます。また、胃や腸をマッサージすることで、消化器系の調子を整え、全体的な健康サポートにつながります。喉への塗布は呼吸器系のケアに効果的です。

マッサージを行う際は、リラックスした状態で行うことが効果を高めるポイントです。就寝前に使用することで、深い眠りをサポートすることも期待できます。

その他のオンガードの使い方

• 水にスライスしたりんごを浸し、そこに数滴加えて健康的なスナックに。
• ココナッツオイルとオンガード数滴を混ぜ、ハンドソープ代わりに。
• このオンガードはドテラの他の商品（歯磨き粉、洗剤、食器洗い洗剤、ハンドソープ、飴玉）にも使われています。
• オンガードの歯磨き粉で、歯を磨くだけで口内環境を整えたり、風邪予防になる。
• 自動食器洗い機に数滴たらす・洗濯機の中に洗濯物、洗剤と一緒に入れる床を拭く水に数滴にいれると１週間は雑菌の繁殖を防ぐらしいです。
• 蜂さされ、虫さされに直接つけて痛みを和らげ、症状を軽くすることもできるらしい。
• ゴキブリが嫌いな匂いとのクローブが入っているので、ゴキブリが寄り付かない。
• オンガードの殺菌効果が染み込んだ服は部屋干ししても臭くないですし、服が風邪予防の機能を備えるので、子どもが外で菌をもらってこないかを心配しなくても大丈夫！

天然の抗菌剤であれば、子どもや高齢な方なども安心できそうです。動物実験をしていないナチュラルな日用品として、生活に取り入れることが出来ますね。

オンガードの実体験と口コミ

実際のユーザーからの口コミでは、「風邪の予防に役立った」「空気が清浄になったと感じる」といった肯定的な意見が多く寄せられています。

例えば、匿名のユーザーBさんは「オンガードをディフューザーで使用してから、家族全員が風邪をひくことが少なくなった」と報告しており、特に冬の間の健康維持に効果を感じたそうです。

また、ユーザーCさんは「職場でディフューザーを使用することで、同僚が体調を崩すことが少なくなり、職場全体の空気がクリーンになったと感じる」と述べています。

さらに、ユーザーDさんは「子供の学校から帰ってきた際にオンガードを使ってうがいをさせたところ、風邪を引く頻度が減った」と報告しており、家庭内での予防策としても有効だったと感じています。

一方で、「期待したほど効果を感じなかった」という声もあり、特にすでに風邪をひいている場合には劇的な効果を実感しにくいことが理由とされています。

効果を最大限に引き出すためには、オンガードの使用タイミングや方法が重要です。

特に予防的な使い方をすることで、効果を実感しやすくなります。また、個々の体質やライフスタイルによっても効果に差が出るため、自分に合った使い方を見つけることが大切です。

オンガード 効果なし？その理由とは

一部のユーザーから「オンガードは効果がない」という声も聞かれますが、その理由として考えられるのは、使用方法や期待する効果の違いです。

例えば、オンガードは予防目的での使用が推奨されていますが、既に体調を崩している場合や十分に継続していない場合には、その効果を感じにくいことがあります。

また、ディフューザーでの使用、飲用、直接塗布など複数の使用方法があり、正しい方法を選ばないと期待する効果が得られないこともあります。

さらに、効果は個々の体質や生活習慣によっても異なるため、自分に合った使用方法を見つけることが重要です。

例えば、定期的に使用することで効果を感じやすくなりますし、ディフューザーを使った空気清浄や飲用での免疫サポートなど、目的に応じた使い分けが効果を最大化するポイントです。こうした要因を考慮して、自分自身や家族に最も適した方法を見つけてみてください。

オンガードの科学的根拠と安全性

ドテラのオンガードは、CPTG（Certified Pure Therapeutic Grade）品質検査基準をクリアしており、その純度と品質が保証されています。

CPTG基準は、すべてのエッセンシャルオイルが純粋であることを確認するために、成分分析や感覚検査などを含む厳密なプロセスです。他の一般的な基準とは異なり、CPTG基準は、原料から最終製品までのすべての段階で品質を管理し、有害物質や不純物が含まれていないことを保証しています。

例えば、一般的なオーガニック基準では栽培過程に焦点を当てることが多い一方、CPTGは製造、輸送、最終製品に至るすべての段階で品質の維持を求めています。この徹底した品質管理により、オンガードが安全かつ効果的に使用できることが保証されています。

オンガードの効果については、アメリカの国立医学図書館（NLM）内の国立生物科学情報センター（PubMed）にもいくつかの研究結果が紹介されています。

例えば、2015年の研究『Effects of Essential Oil Blend on Influenza Virus』では、オンガードがインフルエンザウイルスに対して90%の殺菌効果を持つことが確認されました。この研究は、インフルエンザウイルスを培養した細胞にオンガードを加え、その後、ウイルスの感染性がどの程度減少するかを観察したものです。結果として、オンガードがウイルスの感染力を大幅に低下させることが確認されました。

また、2017年の別の研究『Impact of On Guard Essential Oil Blend on Immune Response in Human Cells』では、オンガードが人間の白血球に与える影響を調べ、免疫応答を高める効果があることが示唆されています。

さらに、Healthlineによると、2017年にドテラが資金提供し、同社の従業員が実施した研究で、オンガードが人間の細胞における炎症マーカーを減少させる可能性が示唆されました。この研究は、オンガードが持つ抗炎症作用のメカニズムをより深く理解するための重要なステップとされています。

一方で、Science-Based Medicineはオンガードに関する研究結果に対して批判的な立場を取っており、特に犬の腎臓細胞を用いた実験でオンガードがインフルエンザウイルスの感染性を低下させたという研究結果について、ヒトへの臨床的効果とは直接関連しないと指摘しています。この批判は重要であり、エッセンシャルオイルの効果について科学的な視点から慎重に評価する必要性を示しています。ヒトの臨床試験がまだ限られているため、実験結果をそのまま人間の健康への効果と結びつけることには限界があるという点を理解することが大切です。これにより、エッセンシャルオイルの効果について過大な期待を避け、科学的な視点からの理解を深めることが重要であると強調されています。

ドテラの公式ブログでもオンガードの研究結果が紹介されており、同社の科学者が実施した研究では、オンガードがヒトの白血球や皮膚細胞に与える影響を評価し、細胞活動の変化をバイオマーカー分析で測定したと報告されています。これにより、オンガードが免疫系に与えるポジティブな影響が示されています。

ただし、エッセンシャルオイルは強力な成分を含むため、使用に際しては注意が必要です。特に、副作用を避けるために安全な使い方を心がけることが重要です。妊娠中の方や持病をお持ちの方は、使用前に医師に相談することをお勧めします。また、肌に直接塗布する場合は、パッチテストを行ってから使用することでアレルギー反応を防ぐことができます。

インフルエンザウイルスへのオンガードの効果と研究結果

米国の国立医学図書館（NLM：National Library of Medicine）内の国立生物科学情報センター（PubMed）で、オンガードがインフルエンザウイルスにどのように効果を示したかを報告した研究結果が紹介されています。

その研究では、オンガードが60種類以上のウイルスに対して効果を発揮し、インフルエンザウイルスを90%死滅させたと発表されています。

この研究は、エッセンシャルオイルの成分が持つ自然の抗ウイルス作用を確認するために行われました。特にクローブやシナモンバークに含まれる成分が強力な抗菌・抗ウイルス効果を発揮することがわかっています。クローブにはユージノールと呼ばれる成分が含まれ、これがウイルスの活性を阻害し、感染拡大を防ぐ働きがあります。また、シナモンバークにはシンナムアルデヒドが含まれており、この成分は抗ウイルス作用が強力で、インフルエンザウイルスを含む多くの病原菌に対して有効であることが研究によって示されています。

ユーカリとローズマリーもオンガードのブレンドに含まれていますが、これらの成分は呼吸器系のサポートに優れており、インフルエンザや風邪による呼吸器症状の緩和に役立つとされています。ユーカリには1,8-シネオールという成分が含まれ、抗炎症作用と気道を広げる効果があり、ローズマリーは抗酸化作用によって免疫力をサポートする効果が期待できます。

オンガードのブレンドオイルは、それぞれの成分が互いに作用し合うことで、強力な抗菌・抗ウイルス効果を発揮しています。このように、オンガードは科学的にも抗菌・抗ウイルス作用が示されている点が大きな特徴であり、日常の健康維持に効果的なナチュラルなサポートとなります。

コスパが良い！？ドテラ オンガードの値段

オンガードは高品質なブレンドオイルであり、価格は他のエッセンシャルオイルと比べて高めですが、その効果や使用頻度を考えるとコストパフォーマンスは非常に良いと言えるでしょう。

会員になることで、かなりお得に購入することができますので、継続的に使う予定がある方は会員登録を検討してみてください！

また、定期購入などのオプションもあり、長期的に使う場合にはさらに節約が可能です。

まとめ

オンガードは、自然の力を活かした強力な抗菌・抗ウイルスエッセンシャルオイルで、多くの人々に信頼されています。

風邪やインフルエンザ予防から、日々の健康サポートまで、あらゆるシーンで活躍する頼れるアイテムです。ただし、その効果には個人差があるため、過度な期待を抱かずに正しい使い方を心がけることが大切です。

健康的な生活をサポートするためにも、必要に応じて、安全で安心な使い方を実践しましょう。