ドテラの勧誘方法【失敗する理由は超簡単です!】
こんにちは、ゆっこです。(自己紹介はこちらから)
ドテラを始めたのはいいけれど・・・
皆、どうやって会員を増やしているんだろう?
あなたは、そんな疑問を感じていませんか?
勧誘された経験はあっても、
実際自分が会員になってみたら
どのような事を考えて、行動していけばいいのかわからないものです。
- ドテラの勧誘方法に興味がある
- ドテラを始めたけれど…まず何から始めたらいいかわからない
そんなあなたに、ドテラのようなネットワークビジネスで成功するのに不可欠な、集客に繋がる勧誘の流れとコツをお教えします。
まず、何から始めたらいいかわからない
という大人女子のあなたはぜひご参考くださいね。
ドテラでSNS集客についてのやり方はこちらの記事をどうぞ
【今日から使える】ドテラでSNS集客するなら覚えておくべき5つのこと
ドテラへの誘い方の流れ
ドテラのようなネットワークビジネスで成功するのに不可欠な、集客に繋がる勧誘の流れはこちらです。
ターゲットを決める
会うためのアポイントを取る
ニーズを聞く
ビジネスの紹介と勧誘
クロージング
ドテラで、まず友達勧誘をすすめる理由
ドテラは、一般企業と流通の仕組みが違うことは、ご承知ですよね。
無店舗販売であるドテラのようなネットワークビジネスは、中間流通にかかるコストが少ないため利益率が高く、その分ディストリビューターに還元されます。
人件費、広告費をかけて流通を展開する代わりに、一人ひとりの人脈、特に友達を勧誘することが期待されるわけです。
なので、ドテラのようなネットワークビジネスを始めるにあたって誰もが必ずやらなければならないと言われてきたのが、友達の勧誘です。
ドテラのようなネットワークビジネスに限らずどの企業でも、利益を上げるために最適なターゲットを設定し、市場調査をします。
それを元に、一般企業は、CM、広告を打ったり、DMを出したり、テレアポのような勧誘営業を行います。
ドテラのようなネットワークビジネスでは、CM、広告に費やす膨大な費用の代わりに、一生の不労所得が可能となる報酬プラン、ビジネスプランが用意されています。
たとえば、5人友達を勧誘して、その5人の友達の先にある人脈、さらにその先にある人脈へと、友達の勧誘が続いて行けば、その経済効果は絶大です。
ただ、一生涯続く不労所得を手に入れるのは、決して楽な道のりではありません。
「たった5人」のダウンを獲得するには、実に100人以上の口コミ勧誘が必要だと聞いたことがあります。
ドテラのビジネスに賛同して
活動するダウンを見つけるために、
まずしなければならないことが・・・
1・友達100人のリストアップ
ドテラを始めたら、
勧誘できそうな人、話を聞いてくれる人を
探す必要があります。
これがドテラのビジネスの基本であり
ドテラのスタートになります。
リストアップとは
自分の家族や今までの自分の人脈を名前などを書き出して整理することをいいます。
まずは、自分の今までの人脈とその広がりの全てを書きだします。
自分の頭の中だけで思い浮かべているだけでなく、ちゃんと相手の名前を一人一人書きだす。
会社以外の数少ない友達、元同僚だった友達、子供のPTA関係の友達、しばらく会っていない同級生、近所の人、美容院のスタッフ、スポーツジムのトレーナー、スーパーやコンビニの顔見知りの店員・・・
全てを書きだして、伝えるかどうかは後で決めればいいのです。
友達がたくさんいる上に、口コミ勧誘が得意という人は良いのですが、苦手な人にとっては、リストアップやアポ取りというとプレッシャーを感じることも多いですよね。
アップからは、失っても構わない程度の知り合いから勧誘すると良いと言われ、高校の卒業式以来会っていない友達に恐る恐る電話をしますが、案の定、不審がられます。
もしかして、ネットワークビジネスの話?」「ネズミ講なんかやってるの?」散々な言われようで、撃沈。
最初は大変かもしれませんが、100人以上の友達を勧誘し続けた作業の成果が、
いずれドテラ ビジネスの報酬として還元されるのです。
全員がもっている人脈を駆使して友達を勧誘、さらに新しい人脈を広げていく。
そうすることで、企業の発展、メンバーの報酬アップにつながります。
2・ターゲットを決める
リストアップが終わったら、
ターゲットを決めます。
どんな人から声をかけていったら良いのでしょう。
リストアップした人は様々な職業の方がいますよね。
会社員、自営業、主婦などなど。
中には、副業禁止、副業はOKでもドテラのようなネットワークビジネスは社内で禁止という規約がある企業も多いようです。
会社にばれてはまずい!そう思うならば、会社関係者は削除します。
信頼できる真面目な人
誰からも信用されるまじめな人がドテラのようなネットワークビジネスに向かないわけがありません。
実際、まじめで責任感強い人の勧誘には耳を傾けてもらえる確率が高く、商品も買ってもらえるそうです。
このような人なら、ドテラ ビジネスを共に広めていく同志として、メンバーに加わってもらいたいと思われるのは当然です。
素直な人
素直な人は、疑うことなく商品の良さを受け入れ、さらに他の人にも商品を知ってもらえるように動いてくれるかもしれません。
商品の品質にとここん拘るタイプの人
ひとたびドテラで扱う商材が気に入れば、熱烈なファンになります。
「この商品の良さを他の人にも分かってもらいたい」という熱意から、自ら会員になる人も多いといいます。
そのような商品のファンとなった人は、自ら会員となる可能性も高まります。
その他にも
ドテラのようなネットワークビジネス会社が扱う商品には、無添加・天然由来や環境への配慮を売りにした商品が多くあります。
環境問題へ強い関心を持つ人や、
皮膚が弱く様々な肌に優しいという石鹸や化粧品を試してきた人、
過去に大きな病気をして健康に人一倍気を使っている人などは、
ドテラのようなネットワークビジネスが扱う商品を気に入る可能性が高いです。
3・会うためのアポイントを取る
「たまたま近くまで行く予定がある」
「久しぶりに飲みに行こう」 「せっかくだからお茶でもしない?」
というように会う約束をします。
外見や振る舞いをきちんとする
人に対する印象のうち65%が、見た目やしぐさ、振る舞いなどといった非言語的なコミュニケーションにより作られるといいます。
人は中身で勝負などと言う人もいますが、人は人を見た目で判断していることは事実です。
特に第一印象が及ぼす影響は大きいものです。
外見や振る舞いをきちんとするだけで、相手に与える印象が良いということになるので気をつけたいところですね。
4・相手の話を親身に聞く
ドテラのビジネスの勧誘はカフェやレストランなどのくつろいだ場所でアポを取る場合が多いかと思います。
その際に世間話から、自分の話ばかりをするのではなく、相手の近況などを聞くようにします。
相手の話を聞く時のポイント
勧誘ですから、相手にはこちらの話を聞いてもらいたいですね。
好かれる人の条件の1つに「相手の話を聞く」というものがあります。
これが実験で裏付けられものをご紹介します。
かつて、マサチューセッツ州のウェルズリーカレッジの心理学者クリス・クラインケ氏が、こんな実験をしました。
3人の心理カウンセラーに対し、これから話をするのはクライアントだと嘘の情報を伝えます。
その様子を撮影したビデオを第3者に見せ、それぞれのカウンセラーの好感度を判定してもらうという実験です。
- カウンセラー1:自分が33%話すカウンセラー
- カウンセラー2:自分が50%話すカウンセラー
- カウンセラー3:自分が67%話すカウンセラー
この3人のうち、最も好感度が高いと判断されたのは、1番の33%しか話さないカウンセラーでした。
ドテラのビジネスの詳しい話を説明するのは、相手の話をよく聞き、好印象を持ってもらってからで遅くはありませんね
5・ニーズを聞く
ドテラのビジネスをやるうえで得られるもの。
それは会社員としての収入と別の副収入や、
労働から解放されることによって得る自由な時間かもしれません。
例えば「継続的な収入」などがあると良いと思われる相手の状況(ニーズ)を会話の中から拾うようにします。
「小学生の子どもならこれからお金が必要になる」「親の介護が心配」「給料が減ってしまって生活が大変」「旦那の給料が下がって、アルバイトを始めた」「今やっている事業がうまくいってない」
などの話がぴったりです。
ニーズを聞く上で重要なポイント
りんごが買いたいと思っているときにいくらウチのキャベツが新鮮でお買い得ですと言われても誰も買いませんよね。 自分が欲しいのはりんごだからです。
誰でも分かることですが、
なぜかドテラのようなネットワークビジネスの勧誘では皆そのことを忘れて、「うちの会社の商品が一番」などと、ダメな誘い方に陥ってしまいます。
ドテラのようなネットワークビジネス会社の商品やサービスは、会員にならないと購入ができないものもあるので、それらもこのビジネスから得られるもののひとつと言えますね。
一方で、いずれもそれらを必要とする人にはニーズですが、不要な人にとってはその情報すらノイズでしかありません。
ドテラのビジネスを通して得られるものは、相手にとって必要なものかニーズがあるかどうかを見極めて勧誘活動をしなくてはいけません。
6・セミナーに誘う・アップの人につなぐ
相手のニーズを聞き出せたら
「私も同じようなことで悩んでいたが、それを解決できるようなビジネスを始めた」「興味があったら一度話を聞いてみない?」「最近一緒にそのビジネスをしている人を紹介したいので、一度会ってみない?」
と言うような形で、相手から自然に興味を持つように話をするのが良いでしょう。
言葉遣いに気をつける
会社などでは、ビジネスにふさわしい言葉遣いができる人でも、ドテラのようなネットワークビジネスでの勧誘となると 突然タメ口になったり、 乱暴な言葉を使ったりする人がいます。
ドテラのようなネットワークビジネスの勧誘では、話をする場所がカフェやレストランなどくつろいだ場所であることも理由の一つでしょう。
忘れてはいけないのは、ドテラは”ビジネス”だということです。
相手が年下でも敬語を使ったり、ドテラはビジネスであるという基本を忘れずに相手に接しましょう。
7・ドテラ ビジネスの紹介と勧誘
ドテラは”ビジネス”なので、必ず守らなければいけないルールがあります。
ネットワークビジネスに関連する法律と、あなたが参加しているドテラの規約です。
特定商取引に関する法律
ドテラのビジネスへ誘う時に、はじめに自分の名前などを相手に伝えなくてはいけません。
- 統括者の氏名
- 勧誘者の氏名
- 一般連鎖販売業者(ドテラ )
- ドテラ ビジネスへの勧誘目的であること
- 購入すべき商品・報酬を得るための仕事の内容です
また、次のような禁止事項も定められています。
- 相手の意志に反して長時間拘束することの禁止
- 1度勧誘を断られた相手に対し、許可なく再度勧誘することの禁止
- 広告を出す場合は誇大広告の禁止
- 未承諾のメールを送ることは禁止
薬事法
薬事法では、確実な効果があるという表現は禁止されています。
また、実証値以上の効果や効能を示してはいけません。
ドテラのようなネットワークビジネス会社が扱う商品では、化粧品や健康食品が多いため、薬事法にも注意が必要です。
ドテラ の規約
特定商取引に関する法律や薬事法の他に、 ドテラなどのネットワークビジネス会社ごとの規約があります。
規約を守らないと、会員の権利を剥奪する可能性があると明記されているものがほとんどなので、注意が必要です。
規約で、満20歳以上であることや
既存会員からの紹介であることを求めていたり、学生や公務員の参加を禁止している場合があります。
特定商取引に関する法律は、2016年に改定されましたが、不適当な勧誘活動を厳しく取り締まる内容に改定されています。
「おもしろいセミナーがあるから行ってみない?」も、
ドテラの勧誘であることを告げていないため、法律違反という観点でもダメな勧誘方法なのです。
法律やドテラ 会社の規約を守り、トラブルから身を守りましょう。
8・クロージング
口約束だけで契約させたり、
・契約書面のどちらか一方だけしか渡さなかったりした場合は違法となります。相手が入会の意思を見せた場合は、ビジネスの概要を記載した
を渡し、その後、より詳しい内容が書かれた契約書面を渡し、サインをもらいます。書面には、会社情報や扱う商品の内容、退会のルールといった内容を必ず書く必要があり、漏れや抜けがあった場合は、20日間のクーリング・オフ期限が過ぎても取り消すことができます。
さらに、一度勧誘を断られたら、再度勧誘してはいけません。 「もうちょっとだけ話を聞いて」など、引き留めて勧誘を続けることは違法です。
実際の事例として、「今手持ちにお金がないから、契約しない」と勧誘を断っても「消費者金融で借りれば大丈夫」と言われて借金をさせられたり、「未成年だから、親の同意がいる。契約したくない」と言っても「親には後で言えばいい。とりあえず今、契約書にサインして」などと言われたケースがあり、いずれも違法との判決がくだされています。
ドテラのようなネットワークビジネスの勧誘は、大体このような流れで進んでいきます。
実際に入会し、勧誘員となった人たちの体験談もまとめているので、気になる人は参考にしてみてください。
ドテラ ネットワークビジネス 勧誘 体験談の真実
ドテラのようなネットワークビジネスに失敗する人の90%以上は、ビジネスをはじめて数ヶ月のうちに挫折すると言います。
実際に挫折した人に失敗の原因を尋ねてみると、このような答えが返ってきます。
誘い方が分からないので、とりあえず”いいビジネスがあるから聞いて”と連呼していたら友達がいなくなった。
どういう仕組みで儲かるの?”と質問されたが、実は自分が良く知らない。
どういう点が良い商品なの?”と質問されたが答えられず、何か売りつけようとしていると怪しまれた。
他にも
「ネットワークビジネス会社だと思って契約したら、悪徳業者だった」
「今、金欠で・・と悩んでいる友人に商品を勧めたら、怒りを買った」
「すぐ収入になるかと思っていたけど、時間がかかるので飽きた」
このように、ドテラのようなネットワークビジネスの勧誘に失敗したという人の体験談の例を挙げたらきりがありません。
ドテラの勧誘で失敗している人の共通点
収益の仕組みを理解していない人のビジネスの話を信用するでしょうか。
本人が良いと思っていない商品を勧められて心が動くでしょうか。
このような、社会人なら誰でも予想できることを忘れてしまう人が非常に多いのです。
まとめ
ドテラのようなネットワークビジネスの勧誘は、
誘い方や伝え方は重要ではなく、いかに相手のニーズを満たし、相手から話しかけてもらえる環境を作れるかが、成功の秘訣のようです。
やってはいけないダメな誘い方 伝え方を踏まえつつ
まずは、自分が契約したドテラの商品・サービスのことなら何でも答えられるように熟知しておくことが必要です。
次に、契約した会社の報酬プランと収益の仕組みをしっかりと理解しましょう。
ドテラ ビジネスで成功するためには、 不安を煽って契約させるのが鉄則などと言っていては、集客に結びつかないどころか法律に違反しかねませんので気をつけましょう。