【ウソでしょ!?】知らないと怖いグラントイーワンズ ビジネス勧誘の違法行為|6選
ネットワークビジネスで注目を集めるグラントイーワンズについて、SNS上での議論が活発化しています。
強引な勧誘や違法行為など、様々な懸念が指摘されており、その実態に迫るために、この記事で詳しく検証していきます。
▼この記事に書いていること
- グラントイーワンズはやばい?
- グラントイーワンズに誘われているけど断り方がわからない
- ネットワークビジネス勧誘の違法行為について
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グラントイーワンズはやばい?
グラントイーワンズは衣料品、栄養補助食品、化粧品の製造・販売やフィットネス事業を手掛けている会社です。
グラントイーワンズは、製品やサービスは高い品質であり、多くの顧客に満足しているという声もあります。
これらの事実からも、グラントイーワンズは安心して取り組める企業であることがわかります。
ですが、グラントイーワンズのようなネットワークビジネスでは、一部の人の強引な勧誘が原因で「やばい」「違法では?」といったネガティブな噂がSNS上で広がっています。
これにより、多くの人が不安を感じ、懸念を示しています。
具体的には、しつこい勧誘や高圧的な営業手法が批判されており、その結果、ネット上での評判が悪化している状況です。
強引な勧誘は違法って知っていますか?
もちろん、知っていますよね!
でも、気付かずに違法な勧誘方法でグラントイーワンズ のようなネットワークビジネスをしている人も中にはいるようです。
エステや接骨院を経営している方たちの副業として、グラントイーワンズをされている方が多いようです。
みなさんの中にもエステや接骨院で、補正下着を勧めれれ方もいるのではないでしょうか。
グラントイーワンズ 、自体はもちろん違法ではありませんし、法律に則った方法であればなんの問題もありません。
でも、知らず知らずのうちに違法な勧誘方法をしている人も・・・
あなたの勧誘方法は大丈夫?
先日友人から、過去にグラントイーワンズ の勧誘を受けたときの話を聞きました。
私が通っている美容院は、美容師さんたちがグラントイーワンズを着用しているらしいんですけど、一切勧誘もないし、話にも出ないです(笑)
久しぶりに会わない?たまには一緒に遊ぼうよ。
実際に会うことが楽しみで迷わず参加してみたら、実はグラントイーワンズ の勧誘を目的とした会合だったそうです。
行ってみたらグラントイーワンズ の勧誘だった。
同じような話はよく耳にしますね。
だけどこれは、完全に違法行為なのです。
グラントイーワンズ で扱っている商品を紹介したい。一緒にやってくれる人を探しているの!
と、最初に伝えなければいけないのです。
目的を伝えずにセミナーに連れて行ったり、会社名や報酬プランを伝える前に勧誘行為に走ったり。
これらはすべて違法です。
グラントイーワンズママ友に誘われてドン引き!
グラントイーワンズのようなネットワークビジネスは、
製品自体は実際に良いと感じるものも多いため、
「会員になると会員価格でお得に買える」
「この製品をもっとたくさんの人に伝えよう」
と言われ、誘われる事もあるでしょう。
でも、あなたがその製品自体に興味を持てない場合は、 どんなに良い製品だとアピールしてきても、興味がないことを相手に伝えましょう。
それ以外にも、このような言葉で誘ってくることが多いようです。
子供との時間を大切にしながら仕事ができる
シェアするだけで在宅でも収入が得られる
保育園に子供を預けて働くことに不安をかかえているママや、幼稚園に子供を預けている間に何か仕事をしたいと考えているママがターゲットにされるようです。
「子供の将来のために権利収入を」などと言われると少し気になりますが、 しかし、実際には人脈を広げるためと言われ毎週ミーティング(会員同士の集まり)に通わなくてはいけなかったり、製品の良さを知る為と言われ製品の購入をさせられるケースも多いのです。
グラントイーワンズ、 誘われた後のママ友への対処法は?
では実際にグラントイーワンズに誘われた場合、どうすれば良いのでしょうか。
ネットではグラントイーワンズのようなネットワークビジネスに、言われるがままに会員になった結果悩んでいる、こんな声もあるようです。
下着をメインに扱う某ネットワークビジネス。ママ友の紹介で一つ購入したところ、まあまあ気に入ったので、他のも試してみようかと思ったんです。そしたら「次から割引価格で買えるから」と、言われるがまま会員のようなものに加入してしまいました。その後しばらく着用していましたが、デパートの下着売り場で購入したものの方が値段も大差がない上に使用感も良く感じるようになりました。ママ友は頻繁にLINEを送ってきて、「試着しに来て」「お茶会に来ない?」などと、勧誘してきます。時には子どものお迎えに合わせて、よく行くスーパーやコンビニで待ち伏せされるようになりました。偶然を装っていますが、絶対にこちらの行動パターンに合わせています。偶然持っていたというチラシやパンフレットを渡されて、おすすめ商品をLINEに送ってくるんです。これが、大変苦痛なんです。。。彼女を見つけると、心臓が止まりそうになります。私にはこういうお買い物の仕方は合っていない。好きなときに好きなように品物を選ぶ方が、気楽なんですよね。ママ友とのやりとりがすごいストレスになってきたことに気づきました。退会するには本社に電話をする必要があるようですが、その後彼女から連絡がくるのではないかと思うと、怖くてたまりません。このまま購入などはせず、ただの幽霊会員でいた方がまだいいのかな。退会したことが彼女に知られるのも、今後気まずくなりそうで不安です。上手に退会された方、いらしたら伝授してください。引用元
断ることでトラブルになるのは避けたいですし、 子供のことを考えるとなおさら、 ママ友との関係はめんどくさい・・・ 色々と考えると、心配が膨らみはっきりと断ることって出来ないという人は多いと思います。
でも、はっきり断らなかった結果、自分が嫌な思いをするのであれば・・・ しっかりと断ることが大事ですね!
きっぱり「興味はない」と伝える。
断りたい場合、まず大切なのは「興味がない」とはっきり伝えること。
夫を盾にして断るか、お金がないので… というのが、王道の断り方のようですが、 お金がないという理由はやめたほうがいいでしょう。
お金がないという理由こそ、 相手からすると「やったほうがいい理由」になってしまいます。
それから、 ママ友同士だとどうしても気を使ってしまい 「それはいいね~」と聞いてしまいがちですが、 そんな言葉を言ってしまった場合も余計に誘われてという事を受けてしまいます。
製品は気になるけれど、厄介な事は関わりたくない場合
グラントイーワンズで扱っている製品はとても良いものなので製品に興味をもたれる方も多いようです。
そのような場合は、
製品は使ってみたいけど絶対ビジネスはしないよ、
セミナーなど面倒なことは連絡しないでね!
このような返事でもOKなのだそうです。
これで、面倒なことには関わらずグラントイーワンズで扱っている製品のみを使うことができます。
グラントイーワンズ、その誘い方 違法 行為かも!?
グラントイーワンズに誘う事が目的なのに、それを云わずに呼び出されたときは、実は違法行為にあたります。
普通に世間話をしていたら、なんとなく将来への不安の話になり、
- 副収入が欲しくない?
- 夢を叶えるセミナーに一緒に参加しない?
- 自分がいつも世話になっている人を紹介するよなどと言って見知らぬ人を連れてきて、延々と話を聞かされる。
こういう感じでグラントイーワンズのようなネットワークビジネスに誘われる人は多いかと思います。
このような誘い方はグレーとかでなく完全に違法行為にあたります。
ネットでは、こんな声がありました。
ママ友に副業を紹介したいとLINEで連絡が来ました。私がどんなことするの?と聞くと始めたばかりでうまく説明出来ないから上の人を紹介するからその人から聞いてほしい。と言われました。その上の人とやらは、週に50万以上稼いでいると言ってました。 小学1年の子供がいてパートもしている私ができるの?と聞くと誰でも出来るし 1人じゃないから大丈夫だよと言われました。来週ランチに行く約束があったのですが、そこにその”上の人”とやらを連れて行ってもいいか?と聞かれました。怪しくないですか?そもそも自分のしている仕事を説明できない。ランチ自体も”上の人”をもともと連れてくるつもりで誘ってきたんじゃないかとも思って来ました。これっていわゆるネズミ講とかマルチ商法ってやつでしょうか?
このママの場合、ママ友とママ友の知り合いの”上の人”が来たら、二人に詰め寄られる可能性がありますね。
本当に興味がないのでしたら、その状況になる前にはっきりと断りましょう。
最悪、グラントイーワンズへの参加を巧みに誘われ心が動いてしまったとしても、クーリングオフを利用して契約を破棄することができます。
ネットワークビジネスの再勧誘は禁止!
グラントイーワンズのようなネットワークビジネスを断った相手に対して、繰り返し誘うことは禁止となっています。
はっきりノーと言わないで断ると、相手はその弱みに付け込んできます。
たとえば、こんな例があります。
- 今日は忙しいと断ったら翌週に出直してきた
- 勤務時間なのでといったら、終業時間に会社の出口で待たれた
- お金がないと言ったら特別に値引きしますと言ってきた
- 自分はその件は詳しくなくてわからないと答えたら、わかるまで説明しますと言われた
はっきりと明確にノーと言っても、繰り返し誘われたらその相手のしている事は違法行為です。
それを指摘してその行為をやめてもらいましょう。
それと同時にのちにトラブルにならないためにも、最初にはっきりと意思がないことを表明することが重要です。
あなたの勧誘方法が違法になっていないかチェックする!
実はグラントイーワンズ のようなネットワークビジネスの勧誘方法は、特定商取引法という法律で定められているんです。
具体的な違法行為をまとめましたので、あなたの勧誘方法が違法になっていないかチェックしてくださいね。
グラントイーワンズ のようなネットワークビジネスには、勧誘するときに守らなければならないルールが法律で定められており、ひとつでも破っていれば、法律違反となります。
①最初に勧誘目的であることを明かさなければならない
グラントイーワンズ の勧誘をするときには、最初からその目的を明かしたうえで、連絡をとる必要があります。
もちろん、本当にただ友達として知り合いたかったり、旧友との連絡をとりたいだけであるなら問題ありません。
②公衆が出入りしない場所での勧誘は禁止
会員の家など、公衆が出入りしない場所での勧誘は禁止されています。
カフェやファミリーレストランでの勧誘は問題ありませんが、ホームパーティと称して上位会員どこかしら人の出入りのない場所で勧誘されれば違法です。
また呼び出しの際にも、同様にグラントイーワンズ の勧誘であることを再度伝える必要があります。
③勧誘前に名前を名乗らないといけない
見知らぬ人を勧誘するときは、名前と会社名、勧誘目的である旨を伝えてください。
グラントイーワンズ の勧誘で名乗らないのは、失礼を超えて法律違反なのです。
④勧誘の際に相手に威圧感を与えてはいけない
法律では、勧誘の際に相手をおどしたり、不安にさせたりする行為は禁止されています。
複数の会員でひとりを取り囲んだり、不安をあおる話をすることは禁止されています。
気持ち良く入会してもらうためにも、信頼感を築ける会話を心がけましょう。
⑤勧誘の時に「絶対に儲かる」などの誇大表現を使ってはいけない
「誰でも成功できる」
「簡単に稼げる」
そのような、極端にメリットを誇張した表現を使って勧誘をすることも違法です。
初期投資費用がかかること、勧誘には時間も手間もかかることなど、マイナス面も嘘偽りなく事前に伝えなければなりません。
⑥契約の際は概要書面・契約書面を渡さないといけない
ネットワークビジネスの契約をするときには、概要書面・契約書面の2つを渡す必要があります。口約束だけで契約させたり、概要書面・契約書面のどちらか一方だけしか渡さなかったりした場合は違法となります。
また、それぞれの書面の内容については、必ず下記の内容を記載する必要があります。
A.契約の締結前には、当該連鎖販売業の概要を記載した書面(概要書面) を渡さなくてはなりません。「概要書面」には、以下の事項を記載することが定められています。
詳しくは、こちらの 概要書面を参考にしてください。
違法な勧誘をするとどうなる?
グラントイーワンズ をはじめとするネットワークビジネスは特定商取引法の連鎖販売取引にあたります。
この法律に違反した場合は、業務改善命令、業務停止命令、業務禁止命令などの行政処分がなされるほか、3年以内の懲役、300万円以下の罰金またはその両方が課せられます。
健康食品などでは…「これを飲むと病気が治る」など。
こういった表現は「薬機法、旧薬事法」で禁止されています。
断られたのにまた勧誘すること「特定商取引法」の第3条の2では、『再勧誘をしてはいけない』ということが書かれています。
つまり、一度グラントイーワンズ に勧誘したけれど、断わられた…。
にもかかわらず、またアポを取って勧誘しようとする行為は違法なのです!
勧誘する側としては、一緒にビジネスをしたい友人に、一度断られたしても再アタックチャレンジしたい気持ちもわかりますが…
これは人間関係を悪化させますよね。
まとめ
グラントイーワンズ のようなネットワークビジネス自体は商取引として成立していて、違法なビジネスと法改正されるのは考えにくいです。
違法なものとして問題なのはその勧誘方法やアポ取りのしかたです。
勧誘方法を間違えるとたいへんな事態を引き起こしてしまいます。
勧誘している側も、勧誘されている側も意外と知らないままやっていたり、聞いていたりしてるかと思います。
とはいえ、
「あなたをグラントイーワンズ に勧誘したいので話を聞いてもらえませんか?」
そう言われて話を聞いてくれる人なんているんでしょうか?
わたしだったら「勧誘」という言葉を聞いただけで、ちょっと引いちゃいます( ; ; )
口コミでのグラントイーワンズ ビジネスは、やっぱり難しいですね。
対面での勧誘を行っている人は、自分の行動が違法になっていないか振り返ってみてくださいね!
グラントイーワンズ ビジネスは健全に取り組みましょう。
今回は、「勧誘の際の違法行為」についてでした。